若狭の海浜センターネタが入りましたが、渥美にシフトしますね。(笑)
渥美半島の浜辺では、タイトルにもあるオオバマツバギクがあちこちで見られます。元々は南アフリカ原産で、園芸植物として知られているので、それが広まってきたものかと思っていました。
オオバマツバギクは、種子が水に浮く構造になっているそうで、海流に運ばれることがあるそうです。これまで人為的に広まったものだけと思っていましたが、今度は種子のできる頃、種子も注意してみたいと思っています。渥美半島での分布拡大も、漂流と漂着が関係ありそうです。