浜辺の砂は海水や風の影響を受けて漂います。初めて訪れた海岸では、砂の増減を知ることはできません。でも、同じ浜で季節を変えて訪れると、驚くほどの変化に出会い、漂砂のダイナミズムを目の当たりにすることがあります。
坂井市の浜地から波松にかけては、砂の移動が激しく、2013~2014にかけての冬は、砂が減って浜が狭くなった箇所がいくつかありました。ところが、先日は驚くほど増えて、一部ではおよそ10mほども広がっていました。
こんなに広がると、浮き玉野球ができそうな感じです。(笑)(笑)
でも、残念なことに、何にも無い!面白そうなモノが無い!日本海側では「漂着の冬」が始まったようです。