徳光PAですが、その西側にクリークがあり、海に注ぎ込んでいます。この写真の左にあり、そのクリークがさまざまな野菜を運び込んでいるのでしょう。そして右側にはテトラを組んだ離岸提があり、クリークから運ばれたものの多くは、離岸提の脇に集積されます。
すると、集積されたモノを餌にする動物がこのあたりに集まってきます。それはカルガモ。さて、カルガモは何を食っているのでしょうか?
カルガモが一心不乱に喰っている餌は、野菜ではありません。海面に浮いたウキクサなのです。クリークはさまざまなモノを運び、きっとどこかの用水池などから流出したウキクサも運んでくるのでしょう。大量のウキクサを目の前にして、5mほどの距離にも関わらずカルガモはオレを気にすることも無く、ウキクサを食べ続けていました。
そしてカルガモの喰い残しのウキクサは野菜と一緒に浜辺に打ち上げられていましたよ。