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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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おい、一体いつまでカツオノカンムリで引っ張るつもりだ!なんて言わないでくださいよ。今日で終わりますからね。(笑) さて、お次はカツオノカンムリの触手にある毒の問題です。毒が強いカツオノエボシの触手に触ることはありません。でもオレはカツオノカンムリなら触手部分に平気で触ってきました。今回も同様に漂着したばかりの元気な個体を手の上に乗せたりしていました。 ちょっと調子に乗ったオレは、それを自分のほっぺたに貼り付けました。 すると、しばらくしてほっぺたがシカシカするんですよ。アレ?と思い、カツオノカンムリを外し、海水で顔をよく洗いましたが、10分ほどその感覚は残りました。このシカシカ感は、短パンで草むらに入った後のアシの感じとほぼ同じですね。きっと黄色い触手に微毒があるのでしょう。 嫁さんに「クラゲの痕でもついてる?」と聞きましたが、「しみがあってわかんない!」との返事。まぁ、そんなものなのでしょう。触るくらいは平気ですが、顔に貼り付けるのは止めましょう・・・オレの面の皮は、そう厚くなかったんですね。(笑) よい子のみなさんは決して真似しないでね。(笑) 打ちあがったカツオノカンムリはどうなるのかご存知ですか?クラゲの体、ゼラチンが水分を思いっきり含んだ状態なので、乾けば、ぺらぺらになります。ちょっとコリコリした感じの透明な三角帆でさえ、乾燥すればオブラードみたいになっちゃいますから。そして日なたで乾くと、シアンが暗紫褐色となります。 水に浮かべた生体と、乾燥モノを比べれば、こんなに違いますから。 さて、海浜センターでkinさん家族と別れ、他の浜でカツオノカンムリがどれくらい漂着しているのか確認してきました。東に天王山をのぞむ美浜町の松原海岸には、青い軟体部をもったカツオノカンムリはありませんでしたが、透明なホネ状態になったものをいくつか見つけることができました。 そして同じ美浜町の坂尻海岸や、水晶浜では見つけることができませんでした。けれども、敦賀半島先端部近くの白木では青い軟体部が残ったカツオノカンムリやそのホネ、それにギンカクラゲのホネを見つけることができました。 こうした漂着状況の違いは、北風の影響を受けやすい浜と、そうでない浜との違いになるようです。 浮き玉のバイブルを著したウッドさんは、著書の中で「アメリカ西海岸では黒潮に乗ってきたカツオノカンムリが到着し、およそ一日後には浮き玉がやってくると書かれています。日本海側のみなさん、これからカツオノカンムリ前線が北上する可能性がありますので、チェックしてみてくださいね。
by beachcomberjp
| 2014-09-16 07:06
| 若狭
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Comments(18)
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kokusa5884 at 2014-09-16 09:00
実は以前からずっと記事を拝見しておりました。私はもっぱら山できのこを追いかけていますので、海にはほとんど行きませんので、楽しみに見させてもらっています。
好奇心旺盛なのは同じだと思いますので、今後ともよろしくお願いします。海岸の砂浜にも個性的なきのこが出ていますので、そちらもぜひどうぞ。
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beachcomberjp at 2014-09-16 19:49
kokusa5884さん、
はじめまして!早速キノコブログ拝見してきました。名古屋からは中央道が便利なので、稀に八ヶ岳方面や木曽方面にも顔を出します。うちのご先祖様が木曾日義村の出なので、木曾はなじみ深いです。立派なキノコは知りませんが、チチタケを炒めてカレーに入れたり、坊主茸を蕎麦の出汁にしたり、鼠足をなべに入れたり、知ってるキノコだけは取ることもありますよ。ただ同定が難しいので撮っていませんが、浜辺で見かけたら撮ってきますのでぜひ教えてくださいね。
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kin
at 2014-09-16 20:50
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いやほんとうに顔に張っていたのですね。その時は見ていなかったもので。うちの家内が見ていたようで、写真を見て大笑いしていました。
この後にガラス浮きがやってくると嬉しいです。今年は毎週ウキウキになりそうです。
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ろっかく
at 2014-09-16 21:05
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Shige さん、部分パックされてますね!お茶目です(*^^*)仕事を休んで海に行きたくなる季節が近づいています。
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beachcomberjp at 2014-09-16 21:24
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beachcomberjp at 2014-09-16 21:25
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ぱんだ
at 2014-09-16 21:54
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beachcomberjp at 2014-09-16 21:59
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ことまる
at 2014-09-16 22:05
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パリッとするならいいかも・・・なんて思ったらだめですね(笑)
やばいやばい、カツオノカンムリパックしゃれにならないです。 ちょっとの違和感ですんで何よりです。 青色がとてもきれいな色ですが、この色が乾くと残らないのは残念です。
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beachcomberjp at 2014-09-16 22:10
ことまるさん、
前に渥美の表浜で水に入ったとき、いくつか裸の体にくっつけて「百目!」って遊んでいましたが、何ともありませんでした。きっときっとその個体が弱っていたのか、死んでいたのか、無毒の個体だったのか? 手のひらにのせていたときには何とも無かったのですがね。(笑) 乾くと、色が残りませんね~!
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mmerian
at 2014-09-16 22:11
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わっはっは!
楽しそうなシゲさんだぁーヽ(^。^)ノ
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beachcomberjp at 2014-09-16 23:12
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kasekibunotiti at 2014-09-17 06:50
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昭ちゃん
at 2014-09-17 06:52
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さすがshigeさん貴重な実験ですね。
エチゼンクラゲの仮死状態をよいこらしょっと裏返し 触手のあたりをくすぐって遊びました。 帰ってからちくちくしましたね、日に焼けた手なので状態がわかりませんが1・2時間ぐらいかなー もちろん同居人には内緒です。
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鏡虫
at 2014-09-17 12:35
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微毒の刺激でますます若返っちゃう!!
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beachcomberjp at 2014-09-17 19:16
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beachcomberjp at 2014-09-17 19:17
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beachcomberjp at 2014-09-17 19:19
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