浜辺を歩いていると、普段は見も知らぬモノに巡りあう事があります。まぁ、そんな出会いを求め歩くのがビーチコーマーなんですけど。(笑)
さて、今回のマニアックなものは、タイトルの生ミック! 生でストーンズのミック・ジャガーを頂いちゃう!なんてコトじゃないですが・・・(笑)
メッチャレトロなパッケージ!この感じで釣りの餌とはすぐに判明してますが、どうしてうさぎと亀??また社名も気になります。これは昭和度数120%、きっと大昔の餌だったのだろうと妄想し、ググってみました。
そうしたら、検索の苦手なオレでもすぐに
メーカーHP判明しました。
HPによれば、
「創業は昭和45年。当時無類の釣り好きであった「山崎亀夫」によって考案され福岡県春日市で誕生。すっかりお馴染みの「兎と亀印」は山がさきに見える(山崎)、そして卯年の亀夫にちなんだものです。イラストは娘の八重が書いたもので、生ミック・パッケージの文字は亀夫直筆のままプリントされ、現在もこの包装デザインは変わっていません。」とのこと。
驚いたことはもう一つ、HPによればこの餌の販売エリアは九州から関西がメインで、福井にはありません。愛知にも一つだけ。見つけたのは福井ですので、それ以西から来たようです。ちなみに京都にもなく、兵庫はほとんど瀬戸内側で他には丹波だけですから、鳥取以西から流れてきた可能性が強いのですよ。(笑)(笑)
こんなビニールゴミ一つから楽しめるビーチコーミングのお話でした。