美浜町の松原海岸で見つけたもので、持ち帰れなかったモノがあります。それがこれ!もちろん珍しいモノですが、何せオーバーサイズでした。
浜の奥に打ち上げられていた黄色いものは、ベントスのケースです。ベントスブイは、地震観測などの機器を海底に沈める時に使うもので、このプラケースの中に、半球型のガラスを二つくっつけ、その中に計測機器を入れています。このケースかなり大きなもので、中のガラス玉(半球を二つくっつけた)は残念ながら失われていましたが、直径45cmの玉が入っていたはずです。
今年の2月にも、ここ松原海岸でベントスケースを見つけていますので、今年2例目のこれは底に模様が刻まれていました。それがこの上の写真・・・パッと見た目は、トビウオをデザインしたように思えました。でも、これを海底を歩くホウボウに見えなくもありませんが、やはり無理がありますかね~!(笑)