遠来のお二人は、岩場も礫浜も精力的に歩かれました。あかずきんさんは浮き玉で満足されたのか、そうでもありませんでしたが、柏崎のマダムはご覧の通りビーチクリーンに精を出されました。袋はもちろん現地調達、肥料の入っていたような袋でした。
アオイガイ情報は、北から徐々に南下し、11月の3週目には福井県北部からも揚がったという話が聞かれました。若狭ではどうかな~?と思っていたところに登場でした。
割れてはいますが、今年もアオイガイがやってきた証拠ですね。オウムガイのような隔壁が無いので、殻だけのアオイガイは長期間漂流できません。殻が浜辺に打ちあがっていれば、中身の入ったまま岸辺近くまでやってきた証拠になります。この殻は講座でもみなさんに見ていただきました。