今季、かなり暖かい冬でしたが、今週はじめから例年の冬並になってきましたね。12月から1月上旬まではかなりの暖冬だったので、いつも通っている高速道路も下道も、滋賀・福井県境辺りでも、道路わきの積雪を見ることはありませんでした。それでも、浜辺には霰が積もっていたときがありました。霰は浜辺の足跡の中!
夜中に降った霰は風に舞い、凹んだ足跡の中に入り込み、朝を迎えたのでしょう。そして霰は海藻などの打ち上げラインにも隠れていました。
こちらは溶けかけてみぞれ状態に見えますが、元は霰だったのでしょう。日が昇り、気温の上昇とともに溶けてシャーベット状になっていました。今季、アオイガイは至る所で見ることができました。海藻の脇にあるアオイガイ、こうして中に海水を蓄えたまま見つかるものが多かったです。