水晶浜の漂着ライン上でカラスが一羽、何かを啄ばんでいました。
きっと魚か、鳥の死体でもあるのだろうと思い近づくと、ハシボソガラスが、こっちを一瞥し、スグに飛び立ちました。何をあさっていたのかと、目を向けた砂浜に転がっていたのは、動物系のモノではなくコレ!(笑)
そこで見たのは、三叉大根。それも舟型に繰りぬくように啄ばんでありました。そしてあたりには啄ばんだ大根がイッパイ吐き出してありました。観察していた様子では、しばらく大根を啄ばんでいたので、試食では無さそうです。マジメに喰ったわけでもなく、これは頭の良いカラスの遊びでしょうか?
ちなみにカラスはベジタリアンではなく、雑食です。ただ、昔実家のトウカエデの巨木でハシボソガラスが営巣していましたが、残飯やらをあさっていることが多かったですね。