水晶浜、なぜか二つ岩のあたりでは砂が増え続けているようです。美浜のモンサンミッシェルと呼んでいる岩はかなり前から濡れずに行けますが、もう一つの岩も濡れずに行けそう!(笑)
このあたりの岩は白亜紀後期の花崗岩と言われており、その中でも強い部分が化学的、物理的浸食作用に耐えて残り、こうした形で残っています。
右側の岩まで濡れずに行けたのは、砂が増えたのと伴に、大潮の干潮時も影響していました。そんなわけで海面ギリギリの部分では、ムラサキイガイが露出していました。
さて、そんな水晶浜に三つ目の岩が!!!
この巨岩にも見えるものは、プラスチック製の浮きでした。漂流中にコケムシが付着し、それが打ち上げられて砂混じりになり、こんな有様に!(笑)