2014年秋から2015年春にかけての昨シーズン、若狭や日本海側の各地に、驚くほど大量の白樺ウキが漂着しました。そんな中で、白樺ウキに付随した白いスチレンボールにハングルの記名も見つかりました。これによって朝鮮半島東海岸でも白樺ウキが使われている事が分かりました。
そんな白樺ウキ、今季はごく少なめでした。
モダマのように探しても見つからないと言うほどではありませんが、昨シーズンのように浮子綱に吊るされたのがまとまって漂着するような事も無く、ポツポツ・・・といった程度。アオイガイやエチゼンクラゲのような自然発生するものとは違い、人の作ったモノ・・・それぞれ異なった漂着パターンがありそうです。
.