新潟県の
化石部さんが気にしておられた廃油ボール、若狭ではどうなってるのか、様子を見てきました。
ことの始まりは、2月23日に鳥取県の海岸で多くの廃油ボールが漂着したそうですが、新潟では化石部さんが3月1日の記事として取り上げられました。
オレが若狭を見てきたのは3月5日、まず敦賀市横浜海岸を歩きましたが、ありませんでした。
そして美浜町に移動して坂尻、水晶浜、どっちにもありませんでした。
外洋系のモノが早くやってくるのは白木なので行ってみました。
お天気もよく、南風に流された花粉が思いっきり空を舞い、越前岬もほぼ霞んで見えないほどでした。
オイルボールは無いかと漂着ラインに目を凝らせば・・・ありました。
気温も上がり、中にはとろ~んと融けたモノもありましたが、3~5cm大の廃油ボールが、白木の浜で10個ほどは見つかりました。鳥取と、新潟に漂着した廃油ボールと関係があるとすれば、若狭では沖合いをほとんどが通過してくれたようで、漂着は少ないものと思われます。
白木の後で訪れた美浜町の松原海岸でも見つかりませんでした。
以上、若狭地方から廃油ボールのお知らせでした。
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