流れ寄る漂着物、水に浮く軽いものから、沈む重いものまで、様々なモノがやってきます。
そんな漂着物の中で軽いモノの代表はプラスチックです。製造コストが安く、丈夫で、自由な形が作れるプラスチック製品が漂着ゴミの中で幅をきかせています。
そんな中で、木製の把手(とって)が漂着していました。
この把手、木製で削ったものに赤茶色の塗装をし、それに針金のジョイントをつけたもので、見た感じは、かばんの把手のイメージがあります。
いかにもハンドメイドの雰囲気を持つこの把手、どんなかばんにつけられていたのでしょうか?想像するだけで楽しくなります。
.