春分の日の3月20日、今年になって初めて三里浜砂丘に行ってきました。前はあんなに通っていたのですが、今年はアオイガイ大量漂着があって、12月から1月は毎週のように調査で若狭でしたからね~!(笑)
ことまるさんのブログで知ってはいましたが、入り口の松の木は横たわっていました。そして後背地のブッシュを抜ければ、海が見えてきます。
名古屋は暖かかったようですが、三里浜は寒かった!車外寒暖計は到着時点で7度!それに風も強くブルブル!曇り空からは時折小雨が降ってくるし、ビニール透明傘を差しながら浜に出ました。一部緑っぽい植物もありましたが、砂丘の天辺あたりのハマゴウは枯枝状態でした。
お天気が良ければ、もう少し良い色が出ますが、まだ冬枯れの寒そうな景色ばかりです・・・(笑) 砂丘に足跡はイッパイついていたので、土曜日には来ていた人も多かったのかな?
さて、三里浜の漂着物を見て、今季同じ福井県内でも若狭地方との違いがありましたので紹介します。
それは白樺浮きの多さでした。前のシーズンは若狭でも大量の白樺浮きが漂着しましたが、今季は少なめでした。ところが、三里浜砂丘での白樺浮き漂着は、去年ほどではありませんが、多めです。定量的なデータがありませんので、こんな曖昧な「多め」と言う表現しかできませんが・・・(笑)
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