このブログをご覧の皆様なら、巨大なウミガメとして何を思い浮かべるでしょうか?
現生のウミガメなら・・・オサガメ!
そして有史前のものなら、プロトステガ科のアーケロンでしょうね。
オレの中では、映画
恐竜百万年の中で登場するアーケロン!
この映画の中のアーケロン、半裸の原始人美女ラクウェル・ウェルチに「アーケロン!!!」と叫ばれる超巨大カメです。
この映画のアーケロン、甲長が7~8mもあり、子供心にオレはそんなカメが恐竜時代にいたものだと、信じ込みました。
その後、恐竜博物館の発掘がらみで古代カメ研究者のRHさんと知り合い、アーケロンの話しになったとき、「アーケロンの甲長って、2mくらいですよ!」と聞き、一気にガックリしたのを覚えています。「えっ、そんなに小さいの??」ホントにショックでした。恐竜時代の生物って、翼開長が12mほどにもなる翼竜・ケツァルコアトルス
Quetzalcoatlusのように、やっぱ大きいほうが夢がありますもん。
さて、ビーチコーミングを始めて、それまでは知らなかったウミガメとの出会いがたくさん出てきました。
去年、自然保護協会の自然調べで、ご褒美を頂いたのもこの写真、表浜を歩いているとカメとの出会いがたくさんあります。
そして、夢のアーケロンと出会う事ができました。
このウミガメ、実は去年撮影してもらったものですが、ちょうどその頃に表浜では、クジラの漂着があって、みなさんこれには気づかれなかったようですが、この後どうなったのでしょうね???
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