オイルボールがイッパイ漂着していて、かなりガックリ来た美浜町の松原海岸でしたが、季節が進めば、花もしっかり開いていましたよ!GW期間中にかなり蕾もほころんできたようです。
松原海岸は美浜町を流れる耳川が運んできた砂礫からなる砂浜で、リアス式海岸の続くこの一帯では大き目の砂浜です。海岸の脇には堤防道路が走り、かってはこの道路辺りが後浜と砂丘の境界だったのでしょう。そんなわけで砂丘の名残は道路の南側にあります。ここでは写真の黄色いメノマンネングサの群落やハマヒルガオ、それにハマハタザオ、カワラヨモギ、ハマナスなどが見られます。もちろん、ここにもハマゴウがありますが、まだ葉っぱを少し出したくらいでした。
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