この夏、渥美半島の表浜一帯にまた、ロウを熔かした後に冷やして固めたようなパラフィン状のモノが漂着しています。大きさは小さな1~2cmのものから10cmほどのものまで様々なサイズが見られました。
こうしたパラフィン状のものは、2014年の夏に大量漂着し、満潮線に沿って広範囲に打ち上げられました。そして8月頃になると砂浜の気温が上がりパラフィンは融けて砂に染み込み、隠れてしまいました。けれども違和感のある砂の表面を踏みつけると、パラフィンで砂が固められていた様子がわかりました。
そして
2014年は、このパラフィンと同じライン上にヒルガオガイの大量漂着がありました。そしてパラフィンラインを歩けばヒルガオガイが拾えたのですよ。でも、今年はそれほど来ていませんが、この先どうなるやら???(笑)
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