シーズンに入った気分の11月ですが、まだまだ今月中は身近な漂着物が多く、本格化してくるのは12月からでしょうね。それでも、久しぶりに見たものがありました。それは・・・エチゼンクラゲ!
近年では2009年12月の
大量漂着を最後にしばらく見ていませんでした。そんなエチゼンクラゲの話題も出るようになり、「お久しぶり!」と出会うことができました。
写真のエチゼンクラゲは、傘の部分とアシの部分は外れて、根元の部分だけになったものです。それでも直径が30cmほどもあったので、傘のサイズは1mに近くなるのでしょう。このエチゼンクラゲ、大量漂着の年にはリアス式海岸の崖の上から海を見下ろすと、プカプカ優雅なプランクトン生活を送っているのを眺めることができます。けれども、打ち上げられた傘の大きさは、いつ見ても驚きですし、乾く途中は臭いです。(笑)
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