冬の日本海、北西の季節風によって様々なモノが打ちあがります。そのほとんどはゴミですが、中には「何これ?」ってモノもあります。そうしたゴミも含め、漂着物のほとんどは税関の管理下を離れた・・・密輸品ですね。(笑) そういえば数年前に日本海で覚醒剤の漂着があったようですが、これは漂着を隠れ蓑にした本物の密輸品ですね。
さて、今日紹介するのは美浜町の坂尻に打ち上げられていた密輸品の調味料!
この広口壜、表面には小さなエボシガイも付着した本物の漂着物、そして中身は一味唐辛子!(笑) でも、これは韓国からやってきたモノのようで、蓋にはハングルが!
これを最初に見つけたのはクリスマスの日、そして2週間ほど経ちましたが、同じ場所にありました。持ち上げて振ってみたところ、湿った様子は無さそう。ちょっと開けて匂いを嗅ぎたい気もしましたが、くしゃみは必至なので、やめておきました。今度行ってもあるのかな~?(笑)
.