2006年7月、韓国沖合いの日本海で航行中の輸送船からコンテナが海中に落下しました。その中身には中国で作られたエプソン社のインクカートリッジが入っており、それが巻き散らかされました。その夏には韓国沿岸、秋から冬にかけては日本海側の各地に漂着しました。
そんな袋入りのカートリッジが一つ、10年以上の時空を超え、渥美半島表浜に漂着しました。最近でも日本海側では袋から出て、磨耗の進んだモノは見ますが、まだ袋に入っていたのは、どのような旅をしてきたのか、気になるところ。それも日本海側ではなく、太平洋側なので、旅程が気になるところですが、誰も答えてはくれませんね。
今年の夏も、富山市と福井県勝山市の恐竜発掘に参加してきます。そのためネット環境の無い場所に暫くいます。時折戻ったりしますが、お返事など遅れたり、アップの具合がいい加減になるかもしれませんが、どうぞよろしく。 シゲ!
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