砂浜の満潮線にある漂着物が寄った漂着物帯に近づくと、海藻やアマモの表面にくっつき、それらを餌にしている小さなハマトビムシが見つかります。
このハマトビムシはヒメハマトビムシで、短パンでじっとしていると、アシをちくりと噛まれることもありますが、後に残ったり、痒くなることもないので、そう心配はいらないでしょう。ヒメハマトビムシは1cmほどの小さなヨコエビ類です。そしてピョンピョン跳びはねるのですが、かなりの高さまで跳びます。これって体長の20倍以上跳ぶのですから、すごいものです。
今年の夏も、富山市と福井県勝山市の恐竜発掘に参加してきます。そのためネット環境の無い場所に暫くいます。時折戻ったりしますが、お返事など遅れたり、アップの具合がいい加減になるかもしれませんが、どうぞよろしく。 シゲ!
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