いつも越前海岸の砂浜ばかり紹介していますので、今回は趣向をかえて岩場を紹介します。
越前海岸は、岩場がメインなのです。写真にあるのは小丹生の「鬼の洗濯板」と呼ばれている海岸です。
鬼の・・・と呼ばれる景勝地は各地にありますが、果たして鬼が自分のパンツを洗濯するのだろうか?と疑問に思ってしまいますが、これは愚問かな?
さて、こんな岩場にもポケットビーチがあります。それは砂浜ではなく、礫浜。
このポケットビーチでは、過去に数回、奇跡的に割れずに打ち上げられた浮き玉を拾ったことがあります。そんなわけで行ってみましたが、あったのは欠片だけ。
こうした浜では、浮き玉のヘソを拾って、数をチェックできます。この春に行ってからしばらく行かなかったので、ヘソの数は12個もありました。上段左から二つは国産の浮き玉の様ですが、他の10個は韓国製でしょう。中央二つにはハングルの陽刻も読みとれますね。