冬の日本海、オレはもう拾いませんが集魚灯の漂着が多いのです。
この集魚灯は、イカ釣り漁船などで使われて、タマが切れたものを海に投棄したものでしょう。この冬、なぜだか多いのです。
コレを飾りに持ち帰るビーチコーマーもいるのですが、くれぐれも取り扱いにはご注意ください。何かの拍子に硬いモノに当たれば、割れるのは必至です。そして集魚灯に使われているガラスは、壜に使われるガラスに比べても非常に硬いので怪我などのトラブルの原因になることも多いのです。前に長靴を履いて砂浜を歩いていた時に、割れた集魚灯の破片が長靴の横に刺さり、怪我こそしませんでしたが、長靴は水が浸みるようになっちゃいましたから。みなさん、くれぐれも、ご注意あれ。
.