どこのおうちにもスポンジの一つくらいありますよね。今日は渥美半島表浜でみかけた不思議なスポンジです。不思議といいましたが、どこの台所にもあるようなサイズのもので、ふつうのスポンジに見えました。つまり、研磨剤の面とか、凹凸のある面とかは見られず、両面ともフラットなものです。
それがこのスポンジ!真っ黒に汚れて見えるね。でも、この表面にくっついてるのは汚れではなく、渥美半島に多い砂鉄なのです。何と持ち上げたら、裏面にも砂鉄がくっついていました。でも、手で叩いたら砂鉄は落ちて、黄土色っぽいスポンジになりました。スポンジの表面の小孔に風に飛ばされた砂鉄が入り込み、こうなったのか?スポンジに磁性があってこうなったのか?よく分かりませんが、なんとも不思議なスポンジでしたよ。(笑)
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