知ってる人は知っていますが、私はすでに認知症なのです。
物忘れのひどさは限りなし・・・。
そんなわけでメモは欠かせません。
野外では、いつもフィールドノートを手放しません。そんな姿は学研的なのですが、本当の理由はね・・・なのです。
ノートはモールスキンの無地か方眼を使います。ペンは軸の黄色い万年筆で、インキはLAMYのロイヤルブルー!!ときどきペンを忘れて、他の色が混じってしまいますが、基本はこれです。
さて、マンボウのページを見ると分かるように、文字だけでなく、絵を入れます。このときはメジャーを忘れていたので、靴で歩測しました。4.5くつ=(29×4.5=130センチ)となります。
メモにもあるように、マンボウの表面はサメ肌で硬かったのですが、上下のヒレと尻尾の付け根部分は可動しやすいように、柔らかくなっていました。
追記:Nov-12-2006
魚の寄生虫を研究されている広島大学の院生からメールを頂いた。
これはマンボウではなくヤリマンボウとのこと・・・たしかに写真を調べ治したら尖り気味でした。そんなわけで、この魚はヤリマンボウです。
もちろん、これくらいのコトは、しばらく覚えているのですが、こうしたメモや図があると、後になっても、潮風のにおいや、もっといろんなコトが思い起こせるのです。