前にもバイの復活のニュースをあげましたが、もっと良いニュース!!
今回は、美浜町で蓋付きのバイが打ち上げられていました。
バイは干からびていましたが、蓋付きと言うことで、この地域での生息が立証できます。
また殻高が2センチほどの幼貝の打ち上げもあったので繁殖も間違いないでしょう。
一時は、船舶の運行が多い地域で、船舶の塗料に使われた有機スズ化合物のトリブチルスズ(TBT)による汚染によって、雌のバイ貝に雄の生殖器ができるという生殖障害により絶滅に瀕していましたが、復活はうれしい知らせ。
よかバイ、よかバイ!!