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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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しばらくご無沙汰していた越前海岸に行ってきました。 今回は鷹巣海水浴場から南下しましたが、今にも泣きそうな空で、あまりのんびり歩けませんでした。 写真は鷹巣の岩場から三里浜方面を写したのですが、かっては10キロ以上続いていた砂浜も、工業団地のために、短いものになってしまいました。 今回の目玉はコレ!!「オイルボール?」違いますよ、モダマ!!モダマ!!サイズは53×46×19ミリのモダマです。 越前海岸ではこれまでに三つのモダマを拾っていますので、コレで四つ目です。モダマもいろいろなバリエーションがあり、去年の11月に拾ったモダマとも雰囲気が全く違いますね。よかったら、見比べてくださいね。 ここ数日の雨で、枯れた葦や流木が川から海に流れ出たようです。そんな漂着物が満潮線沿いに散らばっていました。浮き玉は2個ありました。 冬場の漂着は一段落して、一部ではビーチクリーンも始まったようです。寂しい気もしますが、リセットされて春夏モードにかわりますね。 モダマの漂着があったのですが、台湾のライターもたくさん打ち上がっていました。韓国製のライターも多いのですが、最近打ち上がった漂着物では、台湾製の方が多かったようです。 冬場は、日本海に溜まっていた韓国製品の大量漂着ですが、春になってこんどはもっと南方からのモノが見つけやすくなっています。 あと、最近の海流図を見ても、流れが良くなってきています。 これからも楽しみが続きますね。
by beachcomberjp
| 2006-03-19 08:31
| 越前海岸
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Comments(20)
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おじ
at 2006-03-19 15:36
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これからビーチクリーンの予定とか調べて?から出かける必要があるかもしれませんね。タイミングがぶつかると出かけてもボウズ状態かも。今日のモダマの色では完全に私はオイルボールと判断してました。
「又、油か」とかブツブツ言いながら避けて歩いていたと思います。 昨日のコメントで述べた浮玉、海底地震計に使用してたんですね。島村英紀氏のホームページでリアルな写真が豊富にあって判りました。どうも済みませんでした。
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ささき春喜
at 2006-03-19 16:04
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beachcomberjp at 2006-03-19 16:32
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beachcomberjp at 2006-03-19 16:32
はるきさん、 昨日の福井は暖かでしたよ。今日は雪なのですか・・・昨日で良かったな。松島水族館に用があって、それを済ませてから歩きました。 気功教室などで土曜は忙しいと思い、声かけませんでした・・・かけたらきっと時間をやりくりして、無理しても来られると思いましたので。 モダマは南方にある植物の種子です。ジャックと豆の木のモチーフになった豆です。数は少なく、ココヤシなどよりずっと貴重です。
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千鳥
at 2006-03-19 19:35
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いいですねーモダマ!これは八重山タイプでしょうか。
私も12月から1月にかけて山陰海岸でふとっちょ?、八重山をひとつずつ拾いましたが、ふとっちょはshigeさんのと同じように劣化していませんでした。一般にふとっちょタイプの方が産出地は遠いのですよね?? 11月のものはその日の満潮線より上の方に打ちあがっていたのだったと思いますが、今回はどうでしたでしょうか。 また、クズモダマ系など、他の豆類はそちらでも発見されていますか?? 最近引っ越して海のそばから離れてしまったので、近頃はもっぱらネットで各地の収穫情報を指をくわえて見ています・・・。 春には南方からのものが見つけやすくなるとのこと、うらやましいです!
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ともこ
at 2006-03-19 19:55
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芽が出るんですか?
こちらは 吹雪いていました・・・・
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beachcomberjp at 2006-03-19 20:24
千鳥さん、
ごぶさたしています。写真がわかりにくいようなので変更し、横のモノもいれました。ごらんの通り中央部が突き出た八重山タイプではありません。分類が変わるそうですが、どうなるのでしょう? 今回も満潮線より上です。ムックナ類は今のところ見ていませんが、ドロップモダマは拾っています。 なにぶん、浮き玉を探して歩いているので、あまり小さなモノは見てないのでしょう。ですから、モダマ目の人がいたら、きっとたくさん見つかるはずです。 海から離れたのですか・・・残念ですね。わたしは海の近くに引っ越したいと思っていますよ。単身赴任でも・・・。
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beachcomberjp at 2006-03-19 20:26
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zaimokuza77
at 2006-03-19 20:58
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モダマ、名前にもロマンを感じますね。エマさんのHPにも欧米では安産のお守りとあるし、万国共通で珍重してきたのですね。
漂着物事典の記述を確認したら、海藻に混じって打ち上げられたりするようですね。 こちらも昨日・今日あたりはかなり海藻が多く打ち上げられていましたが、残念ながらモダマとはいきませんでした。
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beachcomberjp at 2006-03-19 21:11
太平洋側では、まだ南風が吹きませんから南方のモノはちょっと先でしょうね。
私の漂着神様は日本海側にいるようで、太平洋側ではモダマを拾ったことがありません。シロツブ、パンギノキ、アダン、サキシマスオウなどは拾えるのに・・・!
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陶片狂
at 2006-03-19 21:18
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遥か北の越前海岸まで流れ着いたモダマを見つけるなんて!南の世界を離れてここまで来れば、ほんとうに藻玉です。昔の人不思議だったでしょうね。
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beachcomberjp at 2006-03-19 21:26
モダマはけっこう重い(26グラム)のにちゃんと浮いて越前まで漂着するのですからね。同じ南方の漂着物でも、オレンジ浮きやライターとは違いますね。
モダマ(藻玉)と言うからには、ぜひ藻に絡まっての漂着を期待しているのですが、そうではありません。
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千鳥
at 2006-03-19 22:45
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横からの画像ありがとうございます!厚さが均一なのですね。
このタイプは現在(分類変更前)はなんという種類になっているのでしょう。ドロップモダマってよく聞くし画像も見ますが何者ですか? 豆って満潮線上の方に打ち上げられていることが多いみたいですね。 たしかに「目」を持っていないとなかなか見えていませんよね。 私も去年の冬はアオイガイやガラス浮き、貝に集中していて、波打ち際ばかり見ていました。今年はふとっちょ型を発見して以来、イルカンダ、八重山型、タシロマメ??と二月ほどの間に立て続けに見つけたので、去年もそういう上の方のポイントを歩いていればもしや・・・と悔やまれます。 でもそういう「目」=興味の自由な変化もBCの醍醐味ですよね。
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beachcomberjp at 2006-03-19 23:43
モダマの分類はようわかりません。
植物の種子だけから判断するのは、シロツブとハスミノカズラの例もあるように難しいですね。モダマにしておきましょうか? 思ったよりも保存状態が良かったです。 ドロップモダマと言われているものは、Entada属に入らない可能性もあるので、わたしもドロップモダマと呼んでいます。 モダマをはじめ植物の種子は特徴的な形をしているために、満潮線よりも上に飛ばされると思います。豆だけに限らずサキシマスオウ、パンギノキなども驚くほど高い位置に転がっていました。傾斜の緩い浜では風の影響もあるのでしょうが・・・。 真冬は韓国からの膨大なゴミ攻撃で、浜辺が被いつくされますが、ビーチクリーンも入り、南の風が吹く前が、日本海側で豆を探す季節かも知れません。 千鳥さんも時間を見つけて、ぜひ浜歩きを楽しんでくださいね。
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千鳥
at 2006-03-20 09:36
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なるほど・・・とりあえず新しい分類法を待とうと思います。
そういえばゴバンノアシも高い位置にありました。それも散布の戦略のうちなのかもしれませんね。海水のかかる位置ではまた海に引き戻されてしまったり、種類によっては育つことができなかったりするようですし。 私も仕事についてからも新しい穴場を探そうと思います。 いつも色々教えていただいてとても助かります!ありがとうございます。
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beachcomberjp at 2006-03-20 10:30
千鳥さん、
漂着状況の読みは、面白いですね。 浜の環境や波や風の強さ、それに分級化が加わり、決まってきますね。 歩きなれたフィールドはともかく、新しい浜でそれを読むのがたのしいですね。 モダマなんかはあの形状で絡みにくいため単独で打ち寄せられ、満潮時に寄せ波で最高位まで運ばれますが、重さがあるのでその位置に残っていたりして、ほかの漂着物が引き波で海よりに戻るのですが、動きにくいのかもしれません。 もうひとつは、強い寄せ波でやってきて、そのまま飛ばされることもあるのかもしれません。
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coral
at 2006-03-26 00:25
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越前!!!そのような遠くまで藻玉は流れ着くのですね。なんともロマンティックです。私はビーディングをするのですが、藻玉は素材として有史以来世界中で使われてきました。この愛らしい形には皆魅了されるのでしょうね。
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beachcomberjp at 2006-03-27 00:11
coralさん、
越前海岸では、モダマ希です。これまでに4個しか拾っていません。ところで、ビーディングとは何でしょうか?モダマなどの海豆を使って、何か作るのですか?
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coral
at 2006-03-27 01:24
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ビーディングはただビーズ細工をすることなんですけどいわゆる「手芸」よりジュエリー寄りです。貝やモダマでアクセサリーは難しいので私は諦めてしまいました。ミリアムハスケルという作家のに自然物を使った素晴らしいものがあります。モダマは南アメリカの先住民の間で今もネックレスなどにされているそうです。私のところはモダマは大変多いです。またブログにアップしてみようと思っています。
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beachcomberjp at 2006-03-27 09:15
フロリダの方では、モダマやムックナといった海豆を、小さな電動ミルに入れて、表面をピカピカになるまで磨き、ネックレースのようなアクセサリに加工していますが、そんなのでしょうね。
モダマが多いのは、うらやましいですね。
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