カメラ好きのわたしの遍歴は、フィルムカメラで30台を下らないでしょう。
昭和30年代に初めて使ったコニレットから、ペンタックスSV、ニコン、オリンパス・・・・一眼レフだけでなく、コンパクトカメラも大好きでしたので、数百円で入手したジャンクカメラの修理に熱を上げた時代もありました。
デジタルに移行する前にはオリンパスペンがマイブームでした。
さて、デジタルカメラが主流となった今でも、どっこいフィルムカメラは生きています。でも、フィルムカメラの中で絶滅が心配されるのがこの写真のようなオートカメラではないのでしょうか?特にコレ「コニカ現場監督」なる防水カメラ!!絶滅必至です。
ライカやコンタックスといった趣味性の高いカメラは生き残るのでしょうが、こんなのはもう無理ですね。若狭の食見海岸に漂着していました。