今日はマイミクのむぅさんと若狭に行ってきました。
家を出る頃は曇っていた空も、北陸道を進むうちに晴れ上がり、美浜町の坂尻についた頃には素晴らしい晴天となりました。
こんな好天なので浜辺には釣り人がいっぱい。そしてビーチモーマーもいました。中年の夫婦連れで、ベンケイガイやらタマキガイと言った大きめの貝を拾ってみえました。
さて、わたしは大きな貝殻には目もくれずに、微少貝の集まる貝ベルトばかりを気にしていましたが、この浜は微少貝が多いのです。
そんなとき見つけたのがコレ、合弁のベニガイです。
越前に比べて若狭の方がベニガイは少なめなのです。
若狭でもピンクのベニガイがしっかり生きていることはうれしいですね。
坂尻漁港を北西に進むと小さな社があり、そのあたりから岩場になっています。
あたりを見渡すと、黄色い「なのりそ」(ホンダワラの中間)が波間にユラユラ揺れていました。
そこで岩場の一番高い岩の上に立ってみると、絶景かな!
波が穏やかなので、海中が見渡せました。
その時の感覚は、鳥が林を上空から俯瞰するのと同じでした。
気温は30度近くまで上がった今日、海へ飛び込んで遊んでいた若者もいました。
夏はもうすぐですね。