漂着物が好きなわたしは、あまり磯(岩場)を歩きません。
そんなわけで、愛知県内の浜で見つけた打ち上げ宝貝の中間は、メダカラガイ、チャイロキヌタ、そしてハツユキダカラの3種類だけです。
先日、ブンブクまつりの開かれていた美浜町小野浦海岸の片隅に、古ぼけたハツユキダカラが一つ打ち上げられていました。
タカラガイと言えば、ツルピカが人気ですが、エージングして、小孔が空いたやつでも可愛いモノです。
色や模様が擦れて見えにくくなると、その物本来のフォルムがはっきりしてきます。
タカラガイのフォルムを一番際立たせているのは、このアングルだと思うのですが、いかがですか?