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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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18日は日本海側の若狭に、友人のi夫妻と一緒に出かけてきました。 高速道路を順調に飛ばし、車窓からは色づき始めた秋の山を見ながらのドライブ。渋滞もなく良い調子で敦賀に入りました。 そしてkinさんが17日にタコブネを拾われた水晶浜を目指したのですが、海は大荒れ!でした、あれ〜ぇ!! 空は鉛色、風は強くて10メートルを軽く超す風速、そしてうねりは5メートルほどもあります。 水晶浜へ向かう途中の海岸道路は波飛沫がかかる始末。 そして浜を歩き始めたのですが、横殴りの雨と飛沫で身体はぐっしょり。 寒くてもうたまりません。 浜のトイレで雨宿りをして、やっとこさ車に戻りましたが、拾いものは全くなし。 そんな水晶浜で気になったのが、この漂着魚なんです。 ヒレ部分が逆さに向いて乾いていますが、けっこう長そうなのです。そして尻尾や背鰭あたりが特徴なのかも知れません。ご存知の方ぜひ教えてください。 大荒れの天気はそれだけではありませんでした。淡水でうな丼を食った後も、さらに悪化して、雷に雹までやってきました。これってまさに爆弾低気圧! ちょっと浜を歩き始めたら、霰や雹の攻撃!ほうほうのていで車に逃げ込みましたが、ボンネットやトップを撃つ雹の音は怖いほどでした。 この魚、カサゴの仲間で「ハチ」だと、おじさんに教えていただきました。ありがとうございました。 なんでもこの魚、毒があるようです。もし触っていたら「泣きっ面にハチ!」になっていたのかもしれません。 今日の午前中、エキサイトブログのメンテナンスが入り見られなかったと思います。ご迷惑をおかけしました。
by beachcomberjp
| 2007-11-19 00:00
| 若狭
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Comments(13)
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おじ
at 2007-11-19 13:25
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ネットの検索からですが、カサゴ目フサカサゴ科ハチ属の「ハチ」という魚に極似してますね。Apistus carinatusと学名がありました。
もしそうなら、棘に毒があるから漁師が真っ先に捨てる魚らしいですね。 ミノカサゴとか、カサゴの種類は毒のある魚が多いですね。 私も須磨海岸を夕方歩いて、さっそく鼻風邪に(へへ;)
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beachcomberjp at 2007-11-19 16:42
おじさん、
調べていただき、ありがとうございます。ハチなんですね・・・刺されたら痛い蜂に和名は由来するのでしょうか? わたしも図鑑で確認しましたが、これをネットで検索するのってすごいですねぇ〜!!
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zaimokuza77
at 2007-11-19 19:21
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beachcomberjp at 2007-11-19 20:18
zaimokuza77さん、
ありがとうございます。そっちのサイトにもありましたか。早速見に行きます。それにしても、今日は寒かったですねぇ〜!!
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mimi_daikon
at 2007-11-19 20:22
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18日は東京でも木枯らし1号が吹いたとか、千葉も冷えました。早速暖房器具を出したり、カーペットの下に保温シートを入れるなど、冬支度をして過ごしました。家の中があたたかくなると、寒い海に出かけるのに勇気が要ります。
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beachcomberjp at 2007-11-19 20:31
mimi_daikonさん、
今日は名古屋でも最低気温3℃、最高気温12℃だったようです。 どうりで寒いはず。バイクにはオーバーパンツ、ブーツ、手袋は二重にしないと、乗れない季節の到来です! 家の中が暖まると、海だけでなく外出するのにも勇気が必要になってきますね。
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kin
at 2007-11-19 21:19
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shigeさん、せっかく来てくれたのになにか申し訳けないような、前日は
ウソのような好天だったのに。 ハチという魚は初めて知りました。以前ハオコゼを釣り上げて知らずに触ってとても痛がっていたおじさんを見たことがあります。 棘のあるさかなは一応注意が必要ですね。
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beachcomberjp at 2007-11-19 21:33
kinさん、
いえいえ、これが冬の北陸ですもんね。「弁当忘れても、傘忘れるな!」ですよね。 kinさんのタコブネの写真に背中を押されて出かけましたが、さすがに浜歩きはできませんでしたね。あと、波の華がすごかったです。アレ、服に附着するとなかなかとれませんでした。 ハチはわたしもはじめて知りました。不用意に触らなくて良かったです。
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おじ
at 2007-11-20 01:23
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陶片狂
at 2007-11-20 07:43
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ハチですか。( ..)φメモメモ 私は古代魚の子孫かと思った!(^◇^)ほら、NHKの番組とか、食玩チョコラザウルスでおなじみの、川底にヒレを突き立てて暮らしていた、両生類が陸に上がるよりずっと前に生きていたという変な形の魚!
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beachcomberjp at 2007-11-20 08:42
おじさん、
わざわざ検索ありがとうございました。でもやはりそういった勘が働くバックボーンが素晴らしい!図鑑や水族館の魚はヒレが開いていて、漂着時の魚と結びつきませんからね。 ミノカサゴ、水槽の中では何度も見ていますが、漂着モノはまだ見たことがありません。
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beachcomberjp at 2007-11-20 08:50
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陶片狂
at 2007-11-20 23:47
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チョコエッグでさえ、いつの間にか消えてしまいましたね。最初の頃の素朴なオマケの姿で、ぼちぼち出してくれると嬉しいのになあ。終わった流行品は、もう作られることはないのかしらね。
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