急ぎの仕事の納品があって、博物館に行ってきた。
その帰りに丸岡インターからそのまま帰るはずだったが、ちょっと時間があったので浜地まであしを伸ばした。
着いたのが4時半!でも、雪雲が去って空が少し明るくなり、うれしい気分!
でも、足もとには足跡がいっぱい!満潮線沿いに細かく着いていて、これは散歩の足跡じゃないな~!平日なのにビーチコーマーやん。
そんなわけで、あまり気分も盛り上がらず、あたりをうろうろ。
明るい空は10分ももたず、すぐに暗雲が立ち込めると、小雪も舞いだした。
そんな時に目が合ったのが、いつものクサフグちゃん。
釣り人に捨てられたのか、こいつは浜辺の常連。
何もない日に見ると、けっこうかわいい。特に目のカドミウムオレンジがいい感じ。
気温もだんだん下がり始め、そろそろ帰ろうかな~っと思い、ずっと続く先人の足跡を眺めたら・・・。
ありゃりゃ・・・アレって浮き玉?それとも電球?プラ玉?
もしも・・・の気持ちで歩いて行ったら、ありましたよ、浮き玉ちゃん。
わたしのために、誰かが残しておいてくれたのでしょうか?それともこの足跡はビーチこーマーじゃ無かったのか?
どっちにしても、帰り道はホクホクでした。ただ雪が吹雪き、ヘッドライトもフォグランプもつけて走りましたが、ちょっと怖かったですねぇ~!