世久見の砂浜で、思いがけなく、ツルピカの浮き玉を見つけて気を良くした私は、西の方角に向かって歩き出しました。
世久見の西には食見があり、その間には磯の遊歩道が設けられています。
もちろん岩場が中心となった絶景の地ですが、目的は漂着物。いきなりこんなキャップを発見!こうしたエージングしたモノ、好きなんですよね~!ラッキーと拾っておきました。
これはヤンマーですね。
拾ったヤンマーディーゼルのキャップを被りながら歩いていきました。
そして、ステンレスのゲートを抜け、あたりの岩場などを見ていくと・・・ニッコリ!!
ありました、ありました。濃い緑色の韓国球です。
きっとこの冬の大荒れの日に寄って、そのあと誰にも見つからなかったのでしょう。
この浮き玉を頂くとき、なんだか鳥の巣から卵を盗み出す感覚になっちゃいました。
そんなわけで、あたりをキョロキョロ・・・そして二つ目の浮き玉をポケットへ忍び込ませました。
この時季、二つも浮き玉がひろえたら、もうウッキー、ラッキーなので、これ以上欲張って歩くのは止め、昼飯を食いに淡水へ向かいました。