北海道の様似町で行われている北海道大漂着物展、それに協賛して開かれた
ウキウキ研修会に参加してきました。
田中さんのブログ(上記リンクあり)でも詳しく紹介されている北海道大漂着物展ですが、実際に見てみるとあまりの規模の大きさに圧倒されちゃいました。
大きなアーチをくぐれば、そこは驚きの漂着物ワールド!!
このアーチも流木や漁業関係の漂着物で作られたモノなんですよ。
そして尺オーバーの浮き玉にサンドブラストされたステキな看板!!何ともスゴいわ!!
もはや漂着物展という領域を超え、それは大きな市場の平台オンパレード!
もちろん珍しい希少な展示品はガラスケースに納められていましたが、集めに集めた漂着物たちは、トロ箱の上に無造作に積み重ねられ見る者を圧倒します。
そして見上げるほどの漂着物タワー!!何とコレは組み立て式のモノで、平面的になりがちな展示会場を立体的にしています。高さはおよそ4メートルもあるでしょうか。
漂着物タワーの中に忍び込めばほらこの通り。
秘密基地を思わせるその内部にも、プラ玉をくりぬいた電球が設置され、ワクワクしちゃいますね。
さて、この漂着物展は今月の31日まで様似町で公開されています。これだけ北海道の漂着物を一度に見られる機会は、この後もう無いのでは?と思えるほどの展示です。
北海道の漂着物愛好家のみなさん、それに北海道へ行かれる機会がまだあれば、ぜひぜひ訪れてほしいと思います。
こんな大規模な展示、全国で・・・と無理は言いませんが、札幌あたりの会場で開かれたら、素晴らしいと思いました。