ウキウキ研修会で鵜苫の浜を7人で歩きました。
そんなに広い浜ではありませんが、それぞれが歩き始めるとバラバラになり、一番多く人が入るアングルを求めても、こんなもんでした。写真に入っているのは4人、カメラマンの私以外に残りの2人は違う場所を歩いていました。
何か見つけると集まってきますが、みなそれぞれのペースで歩き、気になるモノを見つけていました。
鵜苫の浜も4年目となり、北海道の漂着物に最初は驚いていたばかりのわたしも、ちょっと慣れてきましたよ。
それでも、「おっ、こんなモノがあるんだ~!」と言うことがありますね。
下の写真がそれ。けっこうな数が打ち上げられていました。
これはカジカ類の顎だけになったもの、詳しい名前は分かりませんが、オニカジカなどのようなカジカ類の顎部分でしょう。
細かな歯がたくさん生えた顎だけが浜辺に転がっていました。
顎の上下は外れないで、こうした形でありましたので、きっと身離れは良いのでしょうね。