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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。 Shigeの雑記帳 No Photo No Life ミラーサイト /JUST BLOG LINK Beachcomber's Chat 漂着物学会 海辺の標本箱 陶片窟 海から陸へ・・・ Olympus PEN-FTの世界 中秀 RZVさんのBC 材木座海産貝類 ビーチコーミング・海の宝 浅原硝子製作所 流れ物通信Blog版 hiroimono 遊びにいってこさ 南の島の静謐な日々 最新のコメント
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沖縄地方を通過した台風は、大きな被害をもたらし、まもなく九州に上陸しそうな勢いです。 東海地方では、まだ雨だけで、風は大して出ていません。今のところ渥美半島表浜でもこんな様子だと思われます。 ![]() わたしがするのは、物干し台などの始末と、庭先の浮き玉を軒下に、そしてU字溝の掃除かな。 進行方向のみなさま、お気をつけください。 あとビーチコーマーのみなさま、くれぐれも台風後の外洋に面した海は気を付けてください。思いもよらぬ大波が寄せる事があり、その引き波・・・恐ろしいですから。 それに台風直後は漂着物そんなにありません。数日後に寄ってきますからね。 今日のハマユウこちらへ。 昨日に引き続き、火山の追加だよ〜!!富士山とは違い、こっちはまさに出来たての火山? 溶岩の粘度が高いせいか、溶岩ドームのよう、こんな形になってしまいました。 見たところ、まるで海底火山のようだね、あと絶海の火山島かも?? この正体は、ご存知クロフジツボ。4枚の殻板からできているもので、よく転がっています。 フジツボの名前も、藤ではなく、富士山からきたものだろうね。 ほんの少し悪戯しちゃいました。こんな感じになるのでしょうか?ギャートルズ?? 日本沈没?? ジュラシックパーク?? 恐竜百万年?? どれがピッタリ来ますか? 2月に御前崎に行った際、ちょっとあしを伸ばして行ったのが相良の浜、このあたりから富士山は見えるはずだが、天気の具合空か、残念ながら見られなかった。でも、浜辺で富士山発見!! 葛飾北斎の赤富士・凱風快晴を彷彿とさせるような、色と、かわいい雪模様。 できればコレと、本物の富士山とを比べてみたかったのだが・・・。 さて、今年は暖冬。富士山の雪も少ないとみえる。 昨日は、負の化石としての統制陶器を紹介したが、今日は別のモノを紹介してみます。2月に御前崎に行った帰り、相良の浜にも寄ってきました。 この浜では、礫の多いところに陶片がかなり含まれていました。 そんなに古いモノではないが、量的には多く、これもそこで拾ってきました。 波14とスタンプされた統制陶器、これは長崎の波佐見で焼かれたものです。 昨日の瀬戸の製品に比べ、あんな時代であっても、もっと品の良いモノでした。 これなら、使ってもいいかな〜!!そう思わせる陶片でした。 わたしは、お婆ちゃん子でした。母が仕事をしていたせいで、祖母に育てられました。小学生の頃一緒に寝ていたのも祖母でした。そんな祖母が読んでくれた絵本は、大昔の肉弾三勇士やら、死んでもラッパを放しませんでした・・・という戦記物ばかり。よほどわたしを勇ましい男にしたかったのか、大東亜共栄圏を夢見ていたのか・・・もう今では分かりません。 古いモノが多かったわが家だが、統制陶器は一つもありませんでした。 幕末期に焼かれたと思われる染め付けやら、黄瀬戸など、そんな焼き物の記憶はあるが、統制陶器は全く見かけませんでした。 少しはあって良さそうなものだが、祖母にとっては、負の化石として使わなかったのかも知れません。 さて、写真は2月に行った御前崎で拾った陶片、高台の内側に、瀬11とスタンプがありました。うちの近所、瀬戸で焼かれた統制陶器でした。 模様も、作りも時代を反映してか、あまり魅力がありません。何となく祖母が使いたくなかった気持ちが、かいま見られた気がしました。 2月に行った御前崎の浜で、ちほさんがこれを拾った。あまりにも大きくて不気味だったので、拾わなかったそうだ。 そんなわけで、わたしが頂いた。 さてこの持ち主は???いろいろ考えて、今年の干支、イノシシかとも思ったが、咬耗面だけでも40ミリを超す大きさなので、イノシシなら100キロ超級、そしてランドレース種などは生後180日齢で110キロほどになるそうなので、その可能性もあるようだ。 ブタかイノシシ、どちらかのものだろう。ちなみにこれは第3臼歯、M3ともいわれるやつですね。この歯を岩場においたら、スゴイ存在感!!象にも見えてきたよ。 でも、ちょっと違う!これに似たのどこかで見たなぁ〜??と記憶を辿れば。 そう、御前崎の駐車場にあった波のモニュメント!何だかこれにも似てないかい?
漂着物で遊ぶようになり、全国に漂着がらみの友人が増えた。北は北海道から、南は南西諸島まで。 そんな漂着物好きな方々には、それぞれ得意分野がある。 とりあえず、わたしはウキだね。知らないこともたくさんあるが、知っていることもたくさんある・・・としておこう。 そんな私の苦手分野は貝殻だ。海に行けば、決して外すことのできない貝、種類も多く、近似種もある、それに成長の度合いで形態や色まで変化する。そして、打ち上げ貝では、表面が磨耗して貝の下層部が出てきたり・・・と、同定は深みにハマっていく。 先日の御前崎での打ち上げ貝も、やはり自分一人では自信がなかった。 そんなわけで、同行してくれたちほさんの他、お二人の貝好きに手助けをお願いした。貝のHPを立ち上げてみえるZさんと、ダンディーな波部先生を師と仰ぐSさんだ。お二人には、資料をスキャンして送って頂いたり、詳しい方に聞いて頂いたりと、お世話になりました。こうした友人の助けが得られるのも、漂着物の醍醐味ですねぇ〜! ![]() 中段左からメダカラ、チャイロキヌタ2個 下段左からオミナエシダカラ3個、コモンダカラ、カモンダカラ ![]() 御前崎に行くのには、国道150号線から、海岸道路に入る。東から来ても、西から来ても、基本的には同じだね。 灯台下の駐車場に車を停め、海岸道路を横切って堤防に立つと、昼ごろならこんな光景が見られる。 この光景、日本海側じゃなかなか見られないものだね。 海の位置と、太陽の場所でこんな絵ができる。 こんな光景を見たら、波打ち際に走り寄りたいのは人情!でも、ご用心あれ! コンクリートの堤防付近を含め、満潮時に冠水する部分には、海藻が繁殖しており、注意していないと、すってんころりん!! このカメさんのようになってしまいます。 それにしてもこのカメのデザインは秀逸! いつ見ても、笑えてしまいます。 人気者、ドラえもんの道具で、欲しいモノなら「どこでもドア」なんですが、御前崎の礫浜に漂着していたのは、タイムトンネル。丸いトンネルの向こうに見えていたのは、幕末の御前崎でした。 オレンジのジャケットの女性も、トンネル越しに見たら、お姫様だったかも?? 花粉のせいで涙目に・・・ちょっと幻を見ていたのかな? タイムトンネルは、50ミリ×外径37ミリ(孔径17ミリ)の陶器製の沈子でした。 2月10日の御前崎には、こんなきれいな鎧が打ち上がっていました。残念ながら、中身が空っぽのイセエビ!! 前に渥美半島で、生々しいヤツが漂着したおりには、浜茹での刑にして、美味しく頂いたのに・・・今回は!! それにしても、真っ赤だったイセエビの甲が、紫外線などのためにエージングしてしまい、こんな色に変化するってのも、不思議なことですね。
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