kinさんのリクエストに応えて(誰もリクエストしてないって・・・笑)ハマトビムシ類を紹介しましょうか。
ハマトビムシ類は、浜辺の掃除屋で、浜辺に漂着した生ものに喰いつき、あっという間にキレイに喰い尽してしまいます。
ふだんは砂の中に棲んでいますが、獲物が近寄ると砂から這い出して喰いつきます。ちなみに夏場、サンダルで浜を歩いていて立ち止まったときなどわたしの足に食いつくのもハマトビムシ類ですね。
上の写真はヒゲナガハマトビムシだと思いますが、近縁種にヒメハマトビムシやオオハマトビムシなんかもいます。
浜に打ち上げられた小魚類(カタクチイワシやマアジ)などは一日もかからないうちに、このようなホネホネ状態になってしまうほど貪欲なヤツらなんです。
ハマトビムシ類は、非常にすばしっこく、写真を撮るのはなかなか難しいものです。
そうそう、餌に喰らいついているときはとれますよぉ~!!