知多半島の伊勢湾側は、昨日も紹介したようにナミマガシワが多めです。
黄色、オレンジ、赤、そしてグレイもあります。こうしたさまざまな色の変化は貝では珍しいことではありませんが、クローズアップしてみるとキレイですね。
グレイのナミマガシワ、ところどころ紫っぽくもなっていて、美しいものです。
二枚貝のナミマガシワは、礫に付着して生活しています。伊勢湾の日長崎から常滑沖あたりにかけてはチャートの小礫に付着することが多いために、殻が平らにならず、わりと曲率が高いようです。
●●●キープ・カンティー・フェアー●●●