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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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ずっと猛暑の続いていた名古屋ですが、昨日(8月20日)の朝から久しぶりに雨が降り出し、21度ほどの外気温もあります。今も室内でエアコンつけずに25度! まだ残暑は続くでしょうが、秋が少し見えてきたようですね。 渥美半島の通称「表浜」と呼ばれる太平洋側は、アカウミガメの産卵地として知られています。孵化もはじまり、そろそろ産卵もお終いと思います。先日、X-Trailを紹介しましたが、同日テトラのある地域では、苦労していました。 まず、こちらは恋路ヶ浜の東端、テトラが露出しているところ、普段ならテトラの手前で諦めるところですが、台風マーゴンによって、砂が移動し一部のテトラがずいぶん埋まったので、そこから2頭が迷い込み迷走!1頭は迷子になっただけでしたが、もう1頭は砂丘斜面に産卵していました。 さて、こっちは堀切の西よりです。ここもテトラの露出しているところなので、もう諦めてしまったのでしょうか?何度もトライするわけではなく、二度目はテトラの根元に産卵です。 海浜の土木工学に詳しいわけではありませんので、テトラに頼っている海浜の現状分析はできませんが、豊橋市の一部では試験的にテトラ除去を行い、様子を観察中です。浜辺を愛する者の一人として、こうした試みが広がってほしいですね。 しまとかげ発見!
by beachcomberjp
| 2011-08-21 10:27
| 渥美半島
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Comments(18)
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ろっかく
at 2011-08-21 11:25
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エアコン要らずの日が何日か続いています。今朝は寒いくらいでした!
ビーチコーミングが楽に出来る季節が近づいてきてますね^^ ウミガメ、かなりの距離を移動するのですね。
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春
at 2011-08-21 15:03
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beachcomberjp at 2011-08-21 16:49
ろっかくさん、
我が家の外気温、今朝は22度、今でも25度! まるでどこかの高原へ避暑に来た気分です。あぁ、楽ちん! まぁ、このまま秋になるとは思えませんが、それにしてもありがたい週末ですね。 ウミガメ、テトラに邪魔されると、波状に100m近く移動していた例もあります。
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zaimokuza77
at 2011-08-21 16:58
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ウミガメの産卵のために、試験的にテトラを除去するなんて、豊橋市は自治体の鑑ですね。こういう姿勢が、全国の自治体に広まるといいですね。
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beachcomberjp at 2011-08-21 17:25
春さん、
早かったですね!デロールいいでしょ~!! パリに行ったら、ぜひ行きたいお店ですよね。でも、残念なことに2008年ころに火事になり一部が焼けてしまったそうです。 http://www.deyrolle.fr/magazine/spip.php?article237 今は復旧しているようで、ホームページもみられますが、フランス語はちんぷんかんぷんで、英語のようなわけにはいきません。 http://www.deyrolle.com/magazine/
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beachcomberjp at 2011-08-21 17:46
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kin
at 2011-08-21 19:26
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ぱんだ
at 2011-08-21 20:14
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ウミガメの来る浜羨ましいです。
豊橋市のテトラ除去。 テレビで拝見しました。 役所の対応としては英断ですね。 それも地元の方々の努力のたまものでしょうね。 先の災害により津波の恐ろしさを改めて知り、 原子力発電所を抱えるところをはじめ、 自治体によっては防災強化のため、 これまで以上に大きな防波堤などを建設するところが出ないことを祈ります。
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助手ママ
at 2011-08-21 20:22
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カメさんの事を考えたら、テトラ邪魔ですよね(涙)
でも、理由もなくあるわけでないので…難しいですね~ お母さんカメが辿りつくの大変なら、赤ちゃんカメも海に戻るの大変では?だから一生懸命探して迷走するのでしょうね。
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ことまる
at 2011-08-21 20:43
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海岸線にテトラを配置すれば波による侵食を防げるのか、それとも沖にてトラを沈ませた方がいいのか・・難しいと思いますが、海がめにとっては産卵前の壁でしかないですね~。
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beachcomberjp at 2011-08-21 20:53
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beachcomberjp at 2011-08-21 20:59
ぱんださん、
震災後のご時世なので、今後のテトラ除去は、先行きが不安ですが、何でもかんでも堤防を作ればいいってものじゃないですからね。たしかに原発周囲は高くしてもらわないと・・・ 表浜ネットワークのみなさんは、これまでのエココースト活動を通し、耐砂垣の設置など、さまざまな活動をやってこられ、そうした結果での試行に結びついたのですから。オレも応援しています。
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beachcomberjp at 2011-08-21 21:00
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beachcomberjp at 2011-08-21 21:05
ことまるさん、
浜辺の土木工学については素人なのでまったくわかりませんが、各地の浜を見ていると、テトラが効果的に置かれてある場合もあれば、完璧に海の中に運び去られた例も・・・イロイロなパターンを見せてもらっています。 渥美半島では、けっこう砂に埋もれ、汀堤の骨組みとなっている海岸があり、その上にはハマゴウなどが繁茂しているので、こうした浜ではウミガメの産卵は汀堤直下にあることがあります。
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きつきつぼ
at 2011-08-22 03:21
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テトラ、防波堤・・・テトラを置かなくても良い様な磯にまでテトラを置いている場所があります。
別に磯を削ってまでコンクリートで固めてまで作らないといけない人工海岸など出来てしまい生物好き、化石好ききを困らせてしまいます。 沖縄では海砂利業者を潤わそうと、干潟を埋め立てて浚渫砂の人工ビーチが続々と出来ました。 親水事業と表では市民や県民に綺麗なアピールをしてまで業者を潤わそうとしている行政や企業の企みは見え見えですね。 行政、土建屋そしてコンクリートを大量に作ってに売りさばく建材業者の影が濃く見えます。 テトラや防波堤のコンクリートも元を正せば石灰岩の山ですが、石灰岩の山こそ固有種や希少な化石の宝庫なのですが、産業優先の日本では悲しい事に保護されていないのが現状ですね。例を挙げれば美濃赤坂金生山、青海、秋吉台、息吹山など・・・ 脱コンクリート社会が出来れば、日本の自然は安泰なのですが、難しいですよね~。 まずは豊橋市のように自然に配慮した考えを持ってもらうと言うのが大切です。 ついつい辛口のコメントを長々とゴメンナサイ!!
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あかずきん
at 2011-08-22 19:04
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幸いな事に福岡の観測地ではテトラが無いので母カメさんには
少し良い環境と言えるのかも知れません^^ 今年も無事に海に帰って欲しいですね~ 頑張れ~♪ってエールを送っています、子ガメの姿は最高です。
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beachcomberjp at 2011-08-22 19:39
きつきつぼさん、
いやぁ~石灰岩の山まで話が及ぶとは思いませんでしたよ。 こっちでは。鈴鹿の藤原岳,そして伊吹山、大垣の金生山、プレートに乗ってきたかっての海山がこっちのプレートに乗っかり、山となりましたね。 大垣の金生山は、子供のころ何度もベレロフォンなど採りに行った山ですが、今ではホント、小さくなっちゃいました。新幹線で見ると,哀しくなりますね。
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beachcomberjp at 2011-08-22 22:13
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