3月18日(日)のビーチコーミング指導者講座で実技を行った浜地海岸は、手ごろなサイズをした貝の打ち上げがたくさんありました。そんな中にヒタチオビが一つありました。
残念ながら、殻頂にある胎殻(玉)は欠けていますが、稲妻模様も美しいイトマキヒタチオビですね。イトマキヒタチオビの生息するのは、50~200mほどの深場と呼ばれる海底なので、普通はあまり打ちあがるものではありません。浜地で深場の貝が拾えるのには理由があります。それはヤドカリが深場から運んでくるようなのですよ。
イトマキヒタチオビ
デジタル化、どうするか?