Mさんと堀切で別れた後、道の駅で昼食を取りながら、午後はどこを歩こうか考えました。手近なところで赤羽根でも歩くかと言うことに決め、飲料水の準備をして浜に出てみました。
やはり赤羽根あたりも漂着物は少なかったのですが、竹製のいかだが見つかりました。
このいかだ、実は漁具なのです。この漁は
シイラ漬け漁と言い、いかだに潅木などに目印を結えて、海に流し錘をつけておき、漂流物に集まる習性のあるシイラをおびき寄せて、釣ったり、網で獲るものです。
浜で竹のいかだをみつけたら、このことを思い出してくださいね。