漂着物が縁で知り合った友人に、八重山諸島の大好きなritsukoさんがいます。
彼女は、浜辺で見つけた真ん中に小穴の開いた、丸いガラス片を、海ボタンと名付けました。私も過去にこれを見つけたことがありましたが、そんなステキな名前は思い浮かびませんでした。
さて、海ボタンの正体はず〜っと不明のままでした。薬瓶の一部?眼薬瓶の口?神薬瓶の一部??なかなか正解が出ませんでした。
でも、ジャジャ〜ン!!ついに海ボタンの正体が分かりましたよ〜!!
知多の小野浦海岸でそれが判明したのです。
正体は、電球の口金部分の絶縁に使われたガラスです。金属部分が腐食して穴が開くと、海ボタンのできあがり。
ritsukoさん、一度おうちの電球をソケットから外して、口金の部分を見て下さい。もしかすると、こんなブルーじゃぁないですか?