杉津横浜で、ぞんがい腹いっぱいになりましたが、目標はアオイガイ!そんなわけで北上です。この日の午前中は荒れていなかったので、しおかぜラインも通行でき、気になった甲楽城で車を停めました。
ここの礫浜はずいぶん礫が山のように溜まり、その上を漂着物が流されて来るようで、堤防と礫山の間には漂着物が溜め込んでありました。
大きな黒いプラ板の上に、仰向けになって転がっていたのはアカウミガメでした。ちょっとつぶれた感じもあるヤツで、およそ7センチほどの甲長ですから、この夏に孵化したものでしょうね。
このアカウミガメ、北上したついでに
越前松島水族館に置いてきました。この水族館ではウミガメの飼育のほか、漂着したり、混獲で弱ったウミガメの保護もがんばってみえます。死体でも、データとして活かされるはずです。
先日、のぶさんが見つけられ、ことまるさんも協力して助けたウミガメを見せてもらってきました。
もっと小さなカメかと思っていましたが、甲長が90センチオーバーでしたので、かなり重そう!よくぞ4人で運ばれたものだと感心しました。それにしても、今年はやけにカメが多いです。