MK式硝子玉カバーって、ご存知ですか?
これは一時、北海道の漁業者に普及した、ガラス玉の網がけを省略できるウキ玉のカバーなんです。
ソフトビニール製のこの漁具は、MK式硝子玉カバーと文字がある中心辺りまでカバーが開くので、その中にガラス玉を入れて、元に戻し、下にある二つの耳にロープを結わえるだけと言う簡単なもので、網がけの時間短縮を計った商品でしょう。
打ち上げられていたのは、カバーの半分で反対側はありませんでした。もちろんガラス玉もはいってなかったのですよ。北海道では普通の漂着物ですが、こっちでは珍しいですね。