表浜の遠浅で20cmほどの青魚を見つけました。一見したところ、胸鰭が上(背に近い)のほうにあるので、トビウオの仲間かと思いました。
でも、胸鰭がトビウオにしては短め!子供やろか?と思ったのですが・・・気になったので何枚か写真を撮り、一匹ばかりではどうにもならんので、近くにいた釣り人に「これ、あんたがさっき逃がした魚、拾ったけどいる?」と尋ねたら、《 いただきます 》との返事だったので、差し上げました。
ほら、胸鰭は短いけど、かなり上についてますね。
図鑑などで調べた結果、サヨリトビウオ
Oxyporhamphus micropterusと分かりました。(たぶん・笑)
ただ、図鑑によって、分類は様々・・・学研の図鑑ではサヨリ科でしたが、昔から愛用してる保育社の原色図鑑ではサヨリトビウオ科、ウィキペディアではトビウオ科、分類に関してはようわかりません。
こうして図鑑を眺めると、やはり写真よりもイラストを使った図鑑が楽しめますね。