表浜まるごと博物館が17日にオープンしたわけですが、それに至るまではさまざまな方々のバックアップがあったようです。この博物館は
表浜ネットワークの浜辺基地っぽい感じででき上がってきましたが、関わるひとたちが面白い!
田原市にお住まいの漂着物学会員Wさんは、数年前に行った漂着物学会員愛知大会でもお世話になった方ですが、17日は偶然同じ時間に博物館にお邪魔しました。しばらくしたら彼の姿は見えず・・・彼がいたのは温室の屋根の上でまじめに屋根の補修中!
なんどもつまみ食いをしたピザは、Sさんが火の番をされていた移動式の石釜で焼かれたもの。石釜と言えば、大げさなものを連想しちゃいますが、ステキなアイデアでコンパクトにまとめた釜で、た~くさんのピザを焼いてもらえました。
ことまるさんのリクエストに応えて、移動釜もアップしました。ブロックの上に耐火煉瓦を積みます。中にはオガライトや炭を焚きます。その上に金網をのせてアルミホイルを下に敷いたピザを!上には鉄板を置き、その上でも炭などを燃やして天火にします。これで美味しいピザが焼けましたよ。
他にも、食事の用意をされた方々、シーカヤックやテント体験、ツリーハウスになるはずがブランコになったり・・・と、みなさん自分から楽しもう、やっちゃおう!って人、人、人ばかりで楽しかったです。館長の田中さん、オープンに際して140%の成功!と言ってみえたのですが、まさにそのとおり!この日に来られた方だけではなく、この民家の掃除、片付け、改修などに関わった皆さんの姿を思い浮かべることができました。
きっとこれからも発展していくものと信じていますよ。