この夏から秋にかけての渥美半島表浜、ポイントはヒルガオガイでしたが、他も多くは無いのですが、そこそこでした。海豆も渋い渋いとは言われながらも、普通種は出ています。
白いコケムシの石灰質に被われたのは、ジオクレアです。ピンクモダマのような色ではありませんが、茶色のタイプではなく、濃く渋いスカーレット系の色でした。
こうした海豆を拾うと、どんなに多くのマメが海に落ちるのだろうか?と、夢は大洋へ広がります。地上に生まれて以来、植物はさまざまな繁殖戦略を立てて、地球上に分布するようになりましたからね。
ホネホネサミット@清里