一昨日紹介した発泡スチレンが大量に打ち上げられていた浜には、生々しいイノシシの足跡が数多く、かなり獣の臭いもしていたのですぐ、戻ってきたのですが、途中カラスが群れていた当たりをチェックしました。この群れ、往路でも気づいていましたが、面倒だったので後回しにしたのです。十羽ほどのカラスが飛び立った後にはやはり獣の臭いが・・・鼻を利かせてみると、繋がった椎体がありました。油っぽい匂いのイメージからはイノシシですが、分かりやすいパーツはなかったので、諦めました。
でも、10mほど進んだあたりでまた獣の臭い・・・浜の脇にあったのはやはりイノシシの下あご。やはり獣の種類によって、臭いは嗅ぎ分けられますね。こうしたモノが普通に落ちている若狭、やはり野生の王国です。