ペットボトルが世界中に広まってから、かなりの時間が経ちました。オレが大学生の頃、山に行くときもって行ったポリ容器に水を入れると、どんな水もポリのにおいが移り、ポリ水になっちまいました。でも、それのないペットボトルには驚きでした。
さて、日本海側の各地には、韓国から流れてきたと思われるペットボトルに、さまざまな種子や穀類が入っていたのを見たことがあります。その代表は、ゴマ、ヒマワリ、ヒエ、大豆といったものです。
美浜町の礫浜に打ち上げられていた大きなペットボトルには、白っぽい穀類が入っていました。よく見ると米、ソレも粒のそろわない屑米です。
いくら屑米とは言え、お米!どのようなワケがあって、このペットボトルに入れられて流れてきたのでしょうか?様々なストーリーができそうですね。