台風11号は四国・中国地方へ向かったため、名古屋ではそんなに被害が出ていない模様ですが、海は大潮とも相まって、かなり危険な模様です。
太平洋側に、韓国からのモノも届きます。数は多くありませんが、稀ではありません。普通にやってくるものです。渥美半島の赤羽根に漂着した、そんな韓国モノの代表がこれ!
この小さな赤カゴは、アナゴ漁のウケの中に入れる餌カゴで、日本海側には大漁に漂着するモノです。
赤いプラスチック製のカゴの表面には、緑色の藻類が付着し、かなり長い間漂流していたと考えられます。さて、韓国モノの渥美半島への漂着は3つのルートが考えられます。
A 韓国漁船が太平洋側に漁に来て、そこで流出したモノが黒潮反流で・・・
B 日本海に流れ出たモノが北上し、津軽海峡を抜けて南下し、房総半島沖を南下、何とか黒潮の反流で・・・
C 日本海に流れ出たモノが対馬暖流の反流で南下し黒潮本流に紛れ込み、太平洋に出て、黒潮反流で・・・
さて、みなさんはどの説を選びますか?